鍼灸って本当効果あるの?

    当院は鍼灸治療院ですので、流石に「鍼灸は効かない」とは言えないところですが(笑)

    でも、実際に治療をしていて、身体の軽さや痛みの軽減を実感します

    実感できる方はいいのですが、やはり症状が重かったり、なかなか効果が出るまで時間がかかる人はいます

    これは医学的に考えても慢性症状では「動脈と静脈の機能が下がっていたり」

    「感覚を捉える神経の反応が鈍くなっていたり」などが身体の中では起きています

    「実際に治療しているのに、なんだか効果が実感しないな。効いているのかな。治療効果もないしやめちゃおう」って

    なる方は少なからずいるはずです

    治療効果が即時的になくても、効果があることを説明するときに私たちは「血流が改善される」「血の巡りが良くなる」

    「身体の内部で良くなっている」  このような言葉かけを行います。

    しかし患者様からすれば、「それ本当?何も変わった気がしないけど・・・」ってなりますよね。

    そこで当院で実際に治療の一環で取り入れている「血流スコープ」を用いてある実験をしました

    鍼をさす前後で本当に毛細血管の血流が変わっているのか、院長自らの身体で「見える化」を行いました。

    結果はこちら

    すごくないですか?やらせでもなんでもなく明らかな変化がありました

    具体的には、毛細血管の血流量が増えたことで、赤みが出ていたり、ループ状に見える毛細血管の数や見える長さが

    増加しています

    スタッフたちも驚いていました。

    鍼灸師である自分としては、「当然の結果だけどね・・・鍼灸は血流改善が医学的にもわかってるし」と思っていましたが

    鍼を刺したのは、たったの一本だけ

    ツボを的確に捉え、最小限の治療で最大の効果を生み出すことができる鍼灸の面白さでもありました

    あなたの毛細血管は大丈夫ですか?

    「人間は血管から衰えてくる」とも言われています

    たったの2分で、痛みなく、簡単に血流を「見える化」して、治療方針の一助としているの当院の強みです!

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